Day4 Part2 ナホトカ〜セルゲイエフカ〜ハンカ

今年もロシアンライダーがたくさんやってきました!またキレた走りを見せてくれることでしょう。

YAMAHA PW50を発見!すーさん曰く、「小型核融合炉搭載」のロシアの科学技術の粋を集めたマシン。というのは冗談で、去年の#66の娘さんとのことでした(最初は男の子に見えた)。たしかに、ゼッケンはRR99って書いてありましたよ。

ナホトカ市庁前でのセレモニーです。挨拶しているのはODA(Official Driving Adviser)で参加のRALLI ART増岡さん。さすがに人が集まりましたね。今年はナホトカ市制50周年ということで、ナホトカからは記念の「黄金の熊の像」、森事務所からは記念のAnniversaryプレートを贈呈していました。

出発前の一コマ。よーやく出発です。出港が1日遅れた関係で、1st stageがキャンセルに。去年のマディのコースと予想されていただけに残念。この時点ですでに午後、これから400kmも走るんですよ・・・。とりあえず、ウイリー1発決めておきました。

2nd stageはハンカ湖までの大移動。1stがキャンセルのため、マディ無しでいきなり80kmほど舗装路の高速走行になってしまい、みんな飛ばす飛ばす・・。その後、ダートに突入。高速走行するものだから転んだ人も数名。だめっすよ、無理しちゃ・・。

今年も登場!「内田燃料店」。ガソリンの品質は?。みょーな匂いがしました。大丈夫かよ・・・。ちなみに、この手前までは去年の2nd stageと同一コースです。

雪解けが遅かったために、林道のいたるところに雪が残っていました。また雪の上走るのかよ!(ことしは岩手の雪山を走りに行くことがあったので)おかげで、小川もこんなに増水していて、めちゃ流れが強くなっていました。ふつーなら簡単に渡れる小川なのでしょうが。

前半のハイライト!この川は去年の2nd stage、増水の為、渡るのを断念して引き返した川です。それよりも下流側にあたりますが、見てくださいよ、この水量!とてもじゃないが、数人かかりでも押して渡るのは困難と思われます。ということで、再びカマズ登場!

去年はカマズ登場するも、乗らずじまいだったのですが、今回は本当に乗りました!ラダーレールが無いのでこーやって無理やり載せます。

はい、こんな感じです。

これじゃぁ何がなんだかわかりませんが、決死の覚悟で撮ったカマズの上からの写真です。このカマズ、ゆっくり行ってくれるかと思いきや、豪快に川に突入!荷台に人と固定していないバイクが載っているってことを完璧に無視した走りでした・・。「うおー!」「きゃー!」っていう断末魔(?)の悲鳴が・・・。

外から見るとこうなんですよ!ちなみに、このとき、カマズの荷台のハッチが開いたため、マシンも人も落ちそうになって悲鳴が!のりぴーでした。いや、冗談抜きでマジでやばかったですよ。

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