匠の技


沿 革
弊社は職人として30年の腕と経験を生かし、
平成6年1月に匠工務店と改名、八幡平に創業いたしました。
以来、一般住宅から別荘建築まで対応できる工務店として
現在にいたっております。



信頼される技術と施工を目指しています。

●基本的な考え方●

住宅の気密性と断熱性を高め、
少ないエネルギーで快適な住空間を実現する省エネ住宅が基本。
デザイン性を高め、アメニティ空間の創造をめざす。

高気密・高断熱化で吹き抜け、小屋裏、連続した空間などこれまでの北国の住宅では考えられなかったオープンプランでも自由に設計できるようになりました。
高気密・高断熱住宅のメリットは、温度差のない快適な居住空間の実現とその省エネ性にあります。天井、壁、床、開口部などを連続して断熱し家全体をすっぽりと覆う魔法瓶のような構造が、外気の影響を最小限におさえ、一年中快適に過ごせる居住空間を創り出します。



●断熱の工法●

内張・外張断熱を合わせた2重断熱工法を採用し高気密断熱性能を発揮。

木造住宅の断熱方法には2通りあります。内張断熱工法は、主にグラスウールなどのファイバー系の断熱材を使用した在来軸組の高気密・高断熱工法。改良型や壁面にウレタンパネルを使用したものなど、性能も著しく向上。一方の外張断熱工法は、スチレンやウレタンなどの発泡系の断熱材を使用し、屋根や壁、土台、床下まで覆う工法。匠工務店ではこの2通りの工法を組み合わせた2重断熱工法を採用しており、外側には発泡ウレタン、内側にはグラスウールを使用することで厳しい気候に驚くほどの断熱性能を発揮しています。



●省エネ対策●

省エネルギー住宅の基準をクリアした住宅は、
従来の住宅に比較して平均で36%冷暖房エネルギーを減らすことができ、
住宅金融公庫の割増融資を受けられるなどのメリットがある。

北海道で育まれた寒冷地のための住宅技術が、岩手の住宅づくりを大きく変えました。住宅の気密性と断熱性を高め、少ないエネルギーで快適な住空間を実現する省エネ住宅が基本。断熱材の使用や施工技術の改良の結果、冬の暖房コストは大幅に削減され、今日では夏の冷暖房や一年中快適に過ごせる工夫に関心が集まっています。





高気密・高断熱化で吹き抜けや連続した空間などオープンプランも自由自在。
あなたの夢の実現をTAKUMIがお手伝いさせて頂きます。         




ご質問・ご相談は: tkm@echna.ne.jp