
盛岡は本州で一番先にりんご栽培を始めた”りんごの先進地”。今、世界で一番生産されている「ふじ」の原本も盛岡にあります。
市民もみんなりんご好きで、りんごを買って食べる量も日本一です。盛岡りんごは、そんな市民が誇る逸品ですから味も品質も折り紙つき。
おいしさの秘密は、何と言っても糖度が高いことで、太陽の光を十分に浴びて育つように、完全に熟すまで木から獲りません。さらに一日の寒暖の差が大きいので、おいしさが実に蓄えられます。
ビタミンCを豊富にとれて、美容と健康にもいい盛岡りんご。太陽のほほ笑みのような果実をまるごと味わってください。

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当果樹園のリンゴは、全て無袋、有機栽培から産まれます。袋を使用したリンゴと比較して、外観も瑞々しく、糖度が上がり美味しいリンゴが育ちます。岩手の澄んだ空気と太陽光をいっぱいに浴びた甘酸適和のほんもののリンゴの味をご賞味下さい。
果樹園のある川目地区は盛岡市郊外のなだらかな丘陵地帯にあります。標高300m前後の傾斜地に広がる農地は、昼夜の気温差が大きく、それが果実にシャキシャキとした硬度と自然な糖度を与えます。
当果樹園が生産するリンゴは、県から皇室に贈られる献上リンゴに選ばれています。丹精こめてつくったリンゴが献上品として選ばれていることは、リンゴ農家として名誉なこと。品種は「サンふじ」です。
りんごの表面がテカテカしていることがありますが、これは「つがる」「ジョナゴールド」などによく見られるもので、「油あがり」と呼ばれています。りんごが熟してくると増える100%天然の成分ですので、安心して食べてくださいね!
光合成によって葉っぱから実に運ばれた栄養は糖に変わり、実の中にいっぱいになると細胞と細胞のすきまにたまり水分を引き寄せます。これが「蜜入りりんご」の正体。甘みの成分がたっぷりで熟度が進んでいる証拠です。
「ジョナゴールド」や「王林」に蜜は入りません。蜜が入りやすい品種の代表格は、「サンふじ」。ただし、 蜜入りは期間限定です。蜜は少しずつ果肉に吸収されるので、12月くらいまでのお楽しみです。もちろん、蜜は消えても甘さは変わりません。
りんごのお家は冷蔵庫。お店で購入したりんごは、水分が蒸発して鮮度が落ちないようにポリ袋などに入れ、密閉して冷蔵庫に入れることをおすすめします。りんごの甘さのもとである果糖は冷やすことでより甘みを感じることが出来ます。
りんごはキレイなお肌の味方。皮の近くに含まれる「りんごポリフェノール」という成分は、最近増えている花粉症やアトピー性皮膚炎などのアレルギー症状を抑えたり、肌を白くする作用があるとされています。輪切りのスライスで切ると美味しく皮も食べれます。
つがる
酸味は少なく甘みが強い。
9月上旬~
きおう
果汁が多く、さわやかな酸味と食感が魅力。
9月上旬~
早生ふじ
ふじの早熟系品種。
9月下~10月上旬
トキ
味の良さから話題の黄色品種。
10月上旬~
シナノスイート
甘みが強く、果肉は緻密。
10月中旬~
ジョナゴールド
甘酸っぱくて香りが良く、果肉はかため。
10月中旬~
もりのかがやき
大玉で肉質が良く、芳香・食味が魅力。
10月中旬~
シナノゴールド
酸味と味の濃さが魅力。
10月下旬~
王林
果汁が多く、酸味は少なく甘みが強い。
11月~
金星
果肉は緻密で酸味が少なく、とても甘い。
11月~
ふじ
果汁が多く、甘みも香りも大人気。
11月~
はるか
高い糖度と、たっぷりの蜜。
11月下旬~