もりおか生物科学の集い 2007年度
第98回
日時:2007年 5月26日(土) 14:00-16:00
場所:盛岡市上田公民館 第一集会室
テーマ:生命を科学するシリーズ(10)
話題1:「シグナル伝達におけるシアリダーゼNeu3の役割」レジメ
山口 壹範 (宮城県立がんセンター研究所)
話題2:「イネ−いもち病菌相互作用の解析」レジメ
寺内 良平 (岩手生物工学センター)
今回は、動物と植物分野の分子生物学の最先端の話を紹介していただくことになりました。
山口先生は、糖鎖を分解するシアリダーゼが各種受容体を介したシグナル伝達の制御に機
能することを明らかにした研究で、がん治療の標的になると期待されております。
寺内先生は遺伝子発現の解析として注目されているスーパーセージ法を開発され、岩手か
ら独創的な研究を発信している先生です。今回はこの方法によってイネといもち病菌の相互
作用を遺伝子レベルで明らかにした話を紹介していただきました。
第99回
日時:2007年 7月21日(土)14:00 - 16:00
場所:盛岡市上田公民館 第一集会室
テーマ:生命を科学するシリーズ(11)
話題:「抑制性ニューロンの可視化と解析」レジメ
白石 博久 (岩手医科大学 薬学部 生体防御学)
白石博久先生はこれまで「生体の防御機構」、並びに「タンパク質の産生・輸送・除去機構」を
研究をされてこられました。またアメリカ留学では、『発生過程における視蓋領域でのγ -ア
ミノ酪酸(GABA)作動性神経系のイメージング』をゼブラフィッシュで研究されました。
集いでは、この研究を中心にご紹介していただきました。
GABAは神経性アミノ酸の一つで主に中枢神経系に存在し、抑制性の情報を伝える神経伝達物
質です。現在用いられている催眠薬はこの受容体に作用し、効果を発揮します。
第100回記念シンポジウム
日時:2007年9月8日(土) 12:00開場、12:30開始
場所:姫神ホール(渋民文化会館)
住所:盛岡市玉山区渋民字鶴塚55〔啄木記念館前バス停下車徒歩1分〕
電話:019-683-3526
http://www.city.morioka.iwate.jp/14kyoiku/shibutami/hall/index.html
テーマ:命と自然を考える in Iwate
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プログラム:
【基調講演】
1)岩手の大地に生きる−活火山、岩手山との共生: 斉藤 徳美 (岩手大学副学長・地域防災工学)
2)いきもののつながり: 千石 正一 (自然環境研究センター研究主幹)
3)病とこころと自然: 鎌田 實 (医師・諏訪中央病院・作家)
【シンポジウム】
総合討論
総合司会:遠山稿二郎 (もりおか生物科学の集い代表幹事・岩手医科大学)
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