もりおか生物科学の集い  2006年度


第94回
日時:2006年 5月20日(土) 14:00-16:00
場所:盛岡市上田公民館 第一集会室

テーマ:生命を科学するシリーズ(7)

話題:「細胞分化と病態におけるmicroRNA の役割」 レジメ準備中
    奈良場 博昭 (岩手医科大学)

 「蛋白質に翻訳されないRNA」と聞けば、多くの方は「役立たずのRNA」と
考えると思います。
 ところが、この「micro RNA」、生命の発生・分化、細胞機能の維持など
生命活動における重要性が注目されはじめています。
 そんな、ホットなお話をしていただきました。


第95回
日時:2006年9月9日(土) 14:00 - 16:00
場所:盛岡市中央公民館 視聴覚室 (いつもの上田公民館ではありません)

テーマ:緑を科学するシリーズ(4)

話題:「イネが日の長さを測って花を咲かせる仕組み」 レジメ
    横井 修司 (岩手大学農学部農業生命科学科)

 絶妙なタイミングで花を咲かせる植物! その謎に迫ります!
横井修司先生は、日の長さを感じ取り、花を咲かせるメカニズムについて
遺伝子レベルで研究しておられます。
 集いでは、その一端をご紹介いただきました。


第96回
日時:2006年10月7日(土) 14:00 - 16:00
場所:盛岡市上田公民館 地階会議室

テーマ:生命を科学するシリーズ(8)

話題:「環境ホルモンと結合するニジマスエストロゲンレセプターの発見秘話」
   「環境条件に応じて自分の身体の形や仕組みを変えるオタマジャクシ」 レジメ
    森 司 (日本大学生物資源科学部)

 森 司 先生は、魚類のホルモン研究で、現在の環境ホルモンの測定法に応
用される大切な発見をされました。
 また、最近は動物の天敵に対するユニークな現象を、分子生物学的手法で
研究を進めています。
 集いでは、その一端をご紹介いただきました。


第97回
日時:2007年3月10日(土) 14:00 - 16:00
場所:盛岡市上田公民館 地階会議室

テーマ:生命を科学するシリーズ(9)

話題1:「中脳領域化の分子機構」レジメ
    荒木 功人(岩手大学工学部)

話題2:「癌におけるゲノムの不安定化を考える」レジメ
    幅野 渉(岩手医科大学DNA解析室)

【話題1】動物の進化の観点からみると「中脳」は、他の部位と比べ、あまり形が
変化してこなかった場所です。つまり、長く重要な役割を果たしてきたということ
です。この部位がどのように決められたのか?分子レベルでのお話を伺いました。
【話題2】私たちの生きる基本にかかわる「遺伝子・ゲノム」。これが不安定にな
ると「癌」細胞が生まれるといわれています。この不安定化に係るメカニズム解
明について、特定の癌を例に現状を伺いました。


戻る