もりおか生物科学の集い  2003年度


第78回
日時:2003年4月26日(土) 14:00 - 16:30
場所:盛岡市上田公民館 第一集会室(盛岡市上田)

テーマ:土と生き物シリーズ(1)

話題1:「土は生きている−土壌微生物の多様な機能について」 レジメ
    立石 貴浩 (岩手大学農学部)
話題2:「シイタケの褐変メカニズムと関連酵素の利用について」  レジメ
    佐藤 利次 (岩手生物工学研究センター)

 私達の住んでいる環境は、想像を絶する複雑さを持っています。
中でも、菌類は、私達の生活に密接に結ぶついています。土壌に棲
息する微生物と、最も身近な「きのこ」であるシイタケに関するお
話しを伺いました。


第79回
日時:2003年7月5日(土) 13:00 - 16:00
場所:盛岡市上田公民館 地下会議室

テーマ:−耳慣れない言葉を考える−

話題1:「むし歯について分かってきたこと。ミュータンスレンサ球菌
の antigen I/II ってなぁに?」 レジメ
      田村 晴希(岩手医科大学・歯学部)
話題2:「生体膜研究の最近の話題−ラフトってなぁに?」 レジメ
      平林 義雄(理研・脳科学総合研究センター)

 初夏、梅雨明け間近?の一時を、すこし耳慣れない言葉について考え
てみました。前半は、むし歯を起こす原因と考えられている細菌に関す
る言葉についてです。後半は生体の基本構造である膜という普遍的な部
位に関する言葉についてです。平林博士は、脂質生物学および糖鎖生物
学研究の第一人者です。


第80回
日時:2003年9月13日(土) 14:00 - 16:30
場所:盛岡市中央公民館 大会議室

テーマ:−岩手の自然をみつめてシリーズ (19)−

話題:「水生生物の環境適応」 レジメ
    小檜山 篤志(北里大学・水産学部・水産微生物)

 水は自然の基本、地球の宝です。その水に棲息する生物が、環境の変化
に対して、どのような適応能力があるのでしょうか。今回は、沿岸の北里
大学水産学部から、小檜山博士をお招きし、お話しいただきました。


第81回
日時:2003年11月29日(土) 14:00 - 16:00
場所:盛岡市上田公民館 第一集会室

テーマ:−命を科学するシリーズ (3)−

話題:「試験管内で動物の卵子を育てる話」 レジメ
    平尾 雄二(志水 学、伊賀 浩輔、竹之内 直樹)
    【東北農業研究センター】

 生殖医療の問題が話題になることが多くなりました。ただ、倫理的側面
だけが強調されることが多く、科学的な理解は、必ずしも一般的になって
いません。
 今回の話題を通して、科学的な理解がより深まったことと思います。


第82回
日時:2004年1月31日(土)14:00 - 15:30
場所:岩手大学附属図書館 4階 グループ演習室

テーマ: 病と戦うシリーズ(1)

話題:「HIV/AIDSワクチンの開発」 レジメ
    吉野 直人(岩手医大・医学部)

 日本におけるエイズはもはや他人事ではなくなりました。若年層での
増加は、フランス、イギリスなど西欧諸国では考えられないことで、ま
ことに憂えるべき状況です。
 また、東南アジア、アフリカでの現状も極度に悪化しています。エイ
ズワクチンは現在、人類の求める最も重要なワクチンの一つです。この
課題に正面から取り組んでおられる研究者にお話しを伺いました。




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