もりおか生物科学の集い  2001年度


第68回
日時:2001年5月12日(土) 14:00 - 16:00
場所:盛岡市中央公民館 第一講義室(盛岡市愛宕町)

テーマ:環境と生きものシリーズ


話題:「大気汚染の生物影響
     −ディーゼル排気ガスと肺がん、気管支喘息、環境ホルモン−」 レジメ
    嵯峨井 勝 (青森県立保健大学)
 大気汚染と疾患の関係は、これまで多くの社会的問題として提起されて来
ましたが、必ずしも科学的に解明されているわけではありません。これは、
実験的にも大気に含まれる諸要素の影響を科学的に把握することが極めて難
しいことによります。嵯峨井先生は、科学的データに基づくこの分野の研究
者として先駆的な方です。今回は先生の永年の研究成果を踏まえて、環境と
生体の関係を大気汚染という軸で、解説して頂きました。

第69回
日時:2001年7月14日(土) 14:00 - 17:00
場所:国民健康年金センターもりおか 大会議室
   盛岡市北松園2-36-3 phone: 019-662-2200

テーマ:初夏を楽しむ特別企画−植物の不思議・動物の驚異

話題1:「ヒメシダ植物の細胞学的自然史」 レジメ
    小岩 弘之 (岩手生物工学研究センター)
話題2:「大脳皮質の縦糸と横糸」 レジメ
    小島 久幸 (理研・脳科学総合研究センター)

 同じように細胞から成り立つ複合体である植物と動物。今回ははじめに、
ヒメシダをフィールドから分子生物学まで幅広くロマンを追って研究して
こられた小岩弘之博士に、その神秘の世界をお話して頂きました。続いて、
小島久幸博士には最も複雑な構造の一つである大脳の機能と造りについて、
最先端の研究も交え解説して頂きました。


第70回
日時:2001年9月8日(土) 14:00 - 16:30
場所:盛岡市中央公民館 第1講義室 (盛岡市愛宕町)

テーマ:岩手の自然を見つめてシリーズ17

話題1:「熱帯の踊り子:スナガニ科の行動・生理・生態」 レジメ
    松政 正俊 (岩手医科大学教養部)
話題2:「海洋生物の興奮性アミノ酸」 レジメ
    酒井 隆一 (北里大学水産学部)
 水がつきものの夏もほぼ終わろうとしております。この初秋のひとときを、
夏慣れ親しんだ川辺、海辺で、水を生活の場として生きる生物たちの不思議に
思いを巡らすことも楽しいのではないでしょうか。今回は、自然の水中で棲息
する生物を題材に、科学的な味付けをして、生き物丸ごとのお話を松正先生に、
また、遠路、沿岸から酒井先生をお迎えし、物質レベルのお話をいただきました。


第71回
日時:2001年12月8日(土) 14:00 - 16:00
場所:盛岡市上田公民館 視聴覚室

テーマ:環境と生きものシリーズ (1)

話題:「病原性細菌のビルレンス解明へのアプローチ」 レジメ(準備中)
    根本 優子 (岩手医科大学歯学部)


第72回
日時:2002年2月9日(土) 15:00 - 16:30
場所:盛岡市上田公民館 視聴覚室

テーマ:環境と生きものシリーズ (2)

話題:「土からのすてきなプレゼント −地球が薬を生産する−」 レジメ(準備中)
    木村 賢一 (岩手大学農学部)




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