115回オテルドヤマダの模様

 


超レアなシャンパーニュからスタートです。


岩手県産の食材を使ったスープでまずは温まりましょう 。


今日は初参加の人も多い会でした 。


オールブラインド大会、最初はブルのパイヤールのル・メニル 。


なんて贅沢な会のスタートです 。


アミューズは生ハムにカリッと揚げたゴボウ、レンコン。


パーカーに五つ星から四つ星に下げられたソゼ。
でも、ACブルゴーニュとは思えない美味しさです。


ぷりぷりのホタテに、レンコン、人参のマリネ 。


話題の1本、CHラトゥールの作るブルゴーニュとは 。


そして、前半最後は保守本流、ヴォギュエのミュジニーです。


今は亡き、ロワールの鬼才と謳われたダギュノーです。


この底上げは、気合の印?


メインは三日かけて作った絶品ソースで。


ブルネロのモダン派、シロ・パチェンティのブルネロ。


マグドレーヌはハーフ2本で、みんな惑わされる?


宴もたけなわになってきました 。


美味しいお食事に舌鼓を打ちながら。


デザートは、りんご2種。シャキッと青りんごに、
蜂蜜で煮込んだ紅玉をはさんで。


赤ラス前は、89のムートン、ムートンの家紋の脇に書かれているのは
druber sein jetzt hier「向こう側は、今やこちらである」
この年に起こったベルリンの壁崩壊をモチーフにしています。


最後のこのブラインド、さて新大陸?旧大陸?


答えは新大陸、カリフォルニアのカベルネでした。


ブラインドも終わりほっと和む、面々です。

次回は年明け1月になります。
皆様よいお年を・・・

 

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