Dry flower   ドライフラワーの世界 Dry flower 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


”森の木の実”ホームページの管理人の
佐々木謙児と申します。
私が思うドライフラワーの世界をお話したいと思います。
異論を唱える方もいらっしゃると思いますが、
まったく、個人的な見解ですので、ご了承の上、ご覧になって下さい。

現在ドライフラワーの世界には、ナチュラルドライフラワーと、
着色ドライフラワープリザーブドドライフラワーがあります。

プリザーブドドライフラワーは、素材のもともとの色を、
薬品で脱色し、更に、着色液で色を付けるものです。
しなやかで、生花に近い質感になります。
特別な薬品を使い、手間がかかるので、素材自体かなり
高価なものになります。
また、切り口などから液体が漏れ出すこともあります。

着色ドライフラワーは、素材そのものに色を付けたものです。
そのほとんどが、外国産で、粗雑なものも多くあります。
退色し難いのですが、色が変わり始めると、
いかにも不自然になります。

ナチュラルドライフラワーは、乾燥方法により、
更に数種類に別れます。
自然乾燥法とレンジや乾燥機やシリカゲルを使う、急速乾燥です、
急速乾燥は、速く出来上がり、当初は色も形もとても綺麗です。
しかし、残念なことに、退色や型崩れが早く起こります。
自然乾燥は、1週間から3週間かけて自然に乾燥するのを待ちます。
時間がかかりますが、色持ちがよく、丈夫に仕上がります。
しかし、形を自然のままに残すのは難しく、縮んだ感じになります。

私は、いろんなドライフラワーを試しました。
最終的に、今落ち着いたのは、
自然乾燥のナチュラルドライフラワーです。
ドライフラワーは、退色するからとか型崩れするからとか言われ、
悲しい思いもしました。
でも、よくよく考えると、切り花は1から2週間で、おしまいです。
プリザーブドは、3年は持つといわれていますが、
実際のところ1〜2年がいいところです。
たとえ2年持っても、リビングに飾ることが多いリースは、
埃が積もってしまいます。
価格対効果の面でも、自然を愛する心情的な面からも
現時点では、ナチュラルドライフラワーが、ベストだと思っています。

心を込めてリースを作って、皆を和ませてくれたリースが退色したら、
ありがとうといって、自然に帰してあげてください。

”森の木の実”のナチュラルドライフラワーは、苗から育てています。
8分咲きで摘む花や6分咲き・7分咲きで摘む花、
花ごとに違う摘期も、長い経験が必要です。
更に、摘み取り時の天候にも、注意が必要です。
自然乾燥といっても、日本の夏は、湿気が多いので、
除湿と、送風も必要です。
束ねる量で失敗することもありましたし、
高温になりすぎると、色が悪くなる花もありました。
色持ちがよく、丈夫に仕上げるには、それなりのノウハウが必要です。
自然採取の木の実や蔓も、いつ頃どこに行けば、
いいものが取れるか、これも長い経験が必要でした。
特に、木の実や蔓は、冬に、山に入ることが多いので、
男手が必要で、かなりの重労働になります。
いい時期に、いい素材を、採取するには、苦労が付き物です。

 


森の木の実
佐々木 謙児

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