このページでは、農業や乳製品を通して日本各地で地域を盛り立てる活動をご紹介します。

多田克彦の芸農情報2008News

 2008.1.29 青笹中学校食育授業「キッズシェフ」
●講師は遠野市出身の佐々木三和吉さん(小田原市「このみ」のシェフ) 青笹中1年生24人が 「青中バーグ」とリンゴを使ったデザートに挑戦。 ●和風と洋風ハンバーグを3種類ずつ考案。和風はサケバーグにし、洋風はヤマブドウを使ったソースで一工夫しました。

  2008.3.2 ダイヤモンドシティー 三越名取店 フェアー
●乳製品はもちろんのこと、今回はつけもの試食販売で、「春の芽吹き漬け」「赤カブ漬け」が好評。1日で3日分が完売。 ●新商品 岩手の米の粉を使ったパンとロールケーキは早々と完売。岩手県産小麦ユキチカラ100%使用した天然酵母パンは外国産小麦を越えた品質の良いものでした。

多田克彦の芸農情報2006

   2006.9.4 「良い食材をつくる会 農場体験」〜どきどきワクワクツアー〜
● 9月の秋の風情が感じられる遠野 多田自然農場に、山形・仙台の良い食材を追求しているパワーあふれる方々20人が来て、収穫を楽しんでいかれました。 ● 山形の長沢さんが代表となり、仙台の阿部さんが辰巳先生のスープの会で学んだ料理の技を披露して勉強している人達です。ピーマン、ナス、トマトの収穫。先ずは食べてみてから、ほしい分だけ思い思いに穫ってみました。

● 収穫後、食材を味わう会。
私のおふくろ(多田タミ)がつくった料理を囲んで。
● 素材とうまさを追求した一品一品を食べ、意見交流。遠野の伝承園、おしら堂を訪ね、遠野風の丘で昼食をとり、遠野を堪能していただきました。



多田克彦の芸農情報2005

■天然酵母パンと食べるヨーグルトフェア
日 時:平成17年3日20日(日)
春分の日、千葉県山武郡大網の主婦の店で、多田克彦プロデュースによる催事をやり
ました。南部小麦粉と天然酵母を使用して焼きあげたパンと、食べるヨーグルトを試
食販売しました。いろんなお客様から貴重なご意見をいただきました。特に私の牛乳
が、「家庭でつくるカスピ海ヨーグルトに最高ですよ」との声もあり、ありがとうご
ざいました。

■スーパー前でのもちつき大会
日 時:平成17年3日8日(火)
川崎市多摩区にあるスーパー「カインズ」でリニューアルオープン1周年記念のもち
つき大会をやりました。もち米は不耕起栽培1本植えしたもち米を持参し、地元の消
費者300人に提供。あっという間になくなりました。この日お店は来客者引きも切
れずにおいでいただきました。

■六本木プリンスホテルでもちつき大会
日本IBM「夏富士会」でもちつき大会をし、遠野より持ち込んだ あん、クルミ、
ゴマ、キナコの4種類でいただきました。

■NHKラジオ深夜便(サンデートーク)生出演
日 時:平成17年3月6日(日)23:10−
出 演:料理家 辰巳芳子さんとの対談
テーマ:食のすがたを考える−大豆100粒運動

東北IBMユーザー研究会新春講演会(於八戸市)
日 時:平成17年1月26日
テーマ:「マイブランド乳製品 日本列島を駆けめぐる」
  ―農業業界の規制を突破し、農産物自由化との格闘からみえてきたもの。                           現場に解あり―

多田克彦の芸能情報2004
        食と農の新しい関係づくり

味覚教室(キッズ・シェフ) 2004年10月、11月開催
■キッズ・シェフ
小学校児童5年・6年生31人が取り組んだ料理が「ポタージュ・ボン・ファム」よりよき女性のためのスープ。料理研究家の辰巳芳子先生を講師に「命を養い、命をいただく」をテーマに学校農園 や地の食材を中心に使った料理を作りました。
辰巳先生は「離乳食から重湯まで人間の一生はスープで始まり、スープで終わる。人間は動植物を食べることで命をつないでいるため、食べること=多くの命をいただくことであり、食べるこを大切に、そして人間の体は日々の食物で作られることから良い目で食材を吟味してほしい」と話してくださいました。
 ★辰巳芳子先生の活動はこちら


■手作りバター教室
青笹中学校全生徒80人が取り組んだ手作りバター。地元の食材は品質ナンバーワン、できたバターはオンリーワン。はじめて味わうバターづくりに全員がワクワクした興奮がありました。
徒を前に、遠野の青笹から収穫できる食材は世界に通じるものであることを力説。そのために「日々の取組みに命をかける」思いが商品にあらわれることを話ました。
生徒自らが交互に
生クリーム→ホイップクリーム→バターへと変化することに時々舌で味わい、瞬間に乳清という水分とバターにわかれることを体験しました。みんな驚き感動。
おいしさは感動です。

 
 

Tada Katsuhiko